私は現在一人娘を育てている最中ですが、初めての妊娠で必要物品をそろえる際、何をどのくらい買ったらよいのかわからず、とにかくいろいろなタイプの商品を買いそろえ使っていました。その結果、想定以上のお金が必要になり、妊娠期間中の家計簿は赤字続きに…
できることなら節約したいですよね。
今回はマタニティ服に焦点を当てて、色々なタイプの服を使ってみた所感を書き綴っていきたいと思います。
妊娠中に購入したマタニティ服
購入した商品① 普段着、パジャマ
妊娠初期はおなかのふくらみもまだまだ目立ちませんが、つわりが辛く、特にもともと所持していたパンツは腹回りの締め付けがよりつわりを悪化させている感触があったため、妊娠2か月目に普段着とパジャマをマタニティ用のものに変えました。
購入した商品をざっくりタイプ別に分類すると、以下の通りになります。
- 前開きワンピース(普段着×1、パジャマ×3)
- 授乳口つきワンピース(普段着×2)
このほか腹回りがゆったりしていてゴムで調整可能なパンツなどを購入しましたが、今回は「前開きタイプ」と「授乳口つきタイプ」を比較していきます。
妊娠中に関しては、急速に膨れる腹回りがゆったりしていればどんなタイプの服装でも使い心地に差はありませんでした。
差が出てくるのは産後です。
授乳の際、授乳口つきタイプの服の場合、私は胸のサイズが控えめだったため片方の手で授乳口の布を抑えていないと布で乳房ごと覆われてしまうため、体勢がなかなか整わず慣れるまでに時間がかかりました。
一方の前開きタイプはボタンをはずして肩まで開いておくだけでいいので、すぐに授乳ができました。また入院の際に前開きタイプのパジャマを持ってくるように言われていたので、前開きタイプパジャマは必須と考えてよいでしょう。
購入した商品② マタニティブラ
続いて、マタニティブラについてです。
私が購入したのは「クロスオープンタイプ」4着と、「前開きタイプ」1着です。
前開きタイプは、スナップボタンで留める仕様のものを購入。
両手で引っ張って簡単に開けるものだと思っていたのですが、スナップボタンが思いのほか固くて一つずつ開けていかないといけなかったのが煩わしく感じました(商品に依るのかもしれませんが)。
一方、クロスオープンタイプはめくるだけでよく、布は乳房に引っかけておけるため乳首に覆いかぶさることもなかったので、迅速に授乳ができました。
結局どのタイプの服を何着購入したらいいのか?
出産・育児を経て、授乳も楽に行える服装選びが重要だと実感しました。
- 普段着、パジャマは前開きタイプがおすすめ。入院、洗い替え込みで3着ずつあれば十分。
- マタニティブラはクロスオープンタイプがおすすめ。こちらも3着あれば十分。
出産を控えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
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