私は本業がSEなのですが、20代でデータベーススペシャリストに一発で合格しています
取っておいてよかったかも、と思うこともちらほらとありましたので、データベーススペシャリストを持っていることのメリットを3つ紹介します
データベーススペシャリストの勉強法については、こちらの記事で解説してます↓↓
会社から報奨金がもらえた
弊社は高度情報技術者試験に合格すると10万円もらえるという制度がありました
そもそもお金が出ることをモチベーションに受験したので、きっちり受け取りました
受験料(7,500円て、高すぎやしないか……)と交通費で1万弱持っていかれているので、
実質9万円ですが
会社によっては、受験料も負担してくれたり、基本給が上がったりより良い制度で資格取得を推奨しているところもあると思いますので、まずは制度があるかをチェックしてみて下さい
与えられる仕事のレベルが上がった
資格を取得してすぐ、請求システムのDB設計を任されることに
それまでは詳細設計でSQLを書いたりはしていましたが、いきなり開発の大元となるE-R図から検討する仕事が私の所に舞い込んできたのです
他のシステムのSEさんと綿密に打ち合わせしながら、慣れない仕事に四苦八苦しました。でも、今でも私の設計したものがベースとなってシステムが稼働しているので、大きな事を成し遂げたというやりがいはありました
余談ですが、設計したE-R図をリーダーにフィードバックしてもらいに行ったら、なんとリーダーはE-R図を見たことすらないという!
だから誤字脱字の訂正くらいですぐに「よしっ!」が出たので、案の定開発入ってから何回も手戻りがあり、開発メンバーには申し訳なかったです……
基幹業務システムの基本設計経験者が周りにいなかったからか、データベーススペシャリストを持っているというだけで重宝され、それなりの評価もいただけました
転職サイトで評価されやすい
(大きい声では言えませんが)お守り代わりに転職サイトに登録して時折求人確認したり、市場価値をチェックしたりしてます
企業やヘッドハンターからスカウトが届くこともあるのですが、その際の声がけした理由に
「自ら学ぼうとする姿勢がある」
「基本設計の実績がある」
といったことがよく書かれていました
実のところ、技術力は全然高くなくて開発スピードは遅いというエンジニアとして致命的欠陥を持っているのですが、資格を取った事実と実績を評価してもらった印象を受けました
まとめ
持っていて損になることはないし、キャリアアップにも繋がるので、
興味があればデータベーススペシャリストに挑戦してみてはいかかでしょうか
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